情報系大学院生のブログ

貴重な経験を忘れないようにブログを書いています。よければ見ていってください!まめな性格ではないので、投稿日と実際の日は基本ずれまくります。

freeeさんの就業型インターンに参加してきました!

freeeさんのサマーインターンに参加してきました!

freeeさんの10days就業形サマーインターンに参加してきたので体験記を書こうと思います。

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freee

インターン参加までの流れ

ざっくりインターンの参加までの流れです。割とサクサク進みました。

コーディング試験の1次は結構難しかった記憶があります。インターンの内定もらっていた人はみんな満点だったと思います。

エンジニア面接は他社よりも穏やかな雰囲気で緊張せずに挑むことが出来ました。これまで取り組んだことや現在の技術力が中心に聞かれました。また技術に取り組む姿勢や学習意欲についても重視されていた感じがします。

1. Wantedlyにてスカウトが来る。

2. 合同のインターン説明会に参加する。

3. コーディング試験1次(実装系の問題、制限時間4h)

4. コーディング試験2次(簡単なWebAPIの実装、制限時間1週間)

5. エンジニア面接

6. 合格通

 

インターンで取り組んだこと

チームは大阪の開発チームに配属されました。そこでfreeeプロジェクト管理の機能追加に取り組みました。

スケジュール的には以下のとおりです。

1 day: 説明、顔合わせ、環境構築

2 day: 環境構築

3 day: 環境構築、軽めのチケット(コードリーディング中心)

4 day: 軽めのチケット(コーディング)

5 day: 軽めのチケット(コーディング・PR)、重めのチケット(デザイン設計)

6 day: 重めのチケット(デザイン設計)

7 day: 重めのチケット(コーディング)、軽めのチケット(レビュー対応)

8 day: 重めのチケット(コーディング)

9 day: 重めのチケット(コーディング・PR)

10 day: 重めのチケット(レビュー対応)、成果発表会

 

インターンのカリキュラムとしては軽めのチケットで開発に慣れてもらって重めのチケットとしてUI設計から実装まで取り組んでもらうという形でした。

使用した技術としてはReact+Hooks+TypeScriptを中心に書いていました。

 

インターンで感じたこと

1. エンジニアさんがかっこいい

 一番感じたことなのですがかっこいいエンジニアさんが多いなと思いました。技術力の部分はもちろんなんですが、会議等の議論や普段の会話を通して、サービスやチーム、会社を良くすることを一番に考えて行動されていると感じました。例えばチームの誰かが困っていたら助ける姿勢であったり、プロダクトやチームについて真剣に議論する姿であったり、いい事があればしっかり褒めるなど、こういうエンジニアさんになりたいなーと思う人が多くいました。

2. デザインを考えるところからレビューまでエンジニア業務を痛感して体験できた

インターンで学べたこと

1. Githubを使った開発フロー

Freeeさんでの開発はJiraとGithubが中心になっていました。これまでもGithubを使ってはいたのですが、実際のチーム開発は全然異なり、レビューやPRの切り方CICDなどより実務的なGithub管理を体験することが出来ました。

 

2. UI/UXの考え方

UIを考える工程でUXデザイナーさんや同じチームのメンバーさんに会議形式でフィードバックをもらうことが出来たので、UI/UXを考える上で大切なユーザ目線であったり、一般的な考え方、迷ったときの判断基準等について学ぶことが出来ました。

 

 

3. React周り

これまではReactを触ったことがなかった分、業務や業務外での勉強を通してReactの理解を深めることが出来ました。

Storybookを使ったテスト手法やHooksとReactのコードのかき分け等は実際にエンジニアの方からフィードバックや解説をいただきながら取り組めたので理解度が一気に進みました。

 

感想

とても楽しくて学びの多いインターンでした。

楽しめたのはエンジニアさんが魅力的な人が多くチームの雰囲気もとてもいいものだったからだと思います。

こういう雰囲気の職場で働きたいなと強く感じました。

このような場を提供していただきとても感謝しています。