インターンに落ちたレポート
あらまし
もともとプログラミング学習サイトpaizaに登録していた。
そこで、「企業があなたのことを気になっています」という文章とともにインターンの広告が届いた。
夏休みに周りがIT企業にインターンに行く中、自分はインターンに行けておらず焦りを抱えていたところであり、この広告に興味を持った。
調べてみると、インターン先はパーソルキャリアという大企業であり、インターン内容も充実したものだったので、いい経験になるだろうと考え応募した。
結果
選考という形でビデオチャットを介して面接が行われた。
結果として落ちた。
自信があった分、結構へこんだ。というか面接をなめていた。
良かった点
技術力のアピールはできたと思う。面接官の方も、会話の中で「それだけ技術力があれば...」とも言ってくれていたし、技術力はこの1年間コツコツ頑張ってきたことだったので、そこら辺の大学生には負けない自信があった。
あと、受け答えはしっかりできていたと思う。これは基本的で当たり前なことではあるが、自分は人見知りが強く、上がってしまうことが時々ある。しかし、専攻科に入ってプレゼンやその質疑応答の経験が急激に増えたからか落ち着いて回答することができた。
悪かった点
面接での問いはこれまでに何をやってきたかつまり経験を問うものと、問題解決能力や自身の考えなど思考力を問うものに分かれる。それぞれについて分けて考える。
前者においては、アクティブな活動が少なかったと考える。~を勉強して~を作りましたということは言えたが、それをどこかに発表しましたか?と聞かれたとき満足な回答を用意することができなかった。この質問の意図としてはプロコンとかには参加しているよねということであるわけであり、その経験が求められるということである。
後者においては、単純にうまく答えることができなかった。原因としては練習不足、ただそれだけである。「何か課題をあげてください。」「その解決方法を提案してください。」このような問いは進学時の面接では問われにくいものである。よって想定しておらず結果として満足な答えを返すことができなかった。
まとめ
パーソルキャリアのインターンを受けた結果落ちた。
社会の厳しさを実感した。
このままではだめだとも思えた。
決してだらけているわけではないが、自身の成長・活動スピードでは就職時、会社が求めるものに追いつかないのである。
これに気付けたというのが今回のインターン面接の大きな収穫である。
これを踏まえて今後どうするか
1つ目は悪かった点を改良する。プロコンかビジコンかに参加すること。アクティブな学生になる。
2つ目はよかった点をさらに伸ばす。学習結果をものとして残すことでさらに技術力でアピールできるようになる。